「存在していない」より下のコンディション
「存在していない」の下にも状態があります。 これらの最初のものは「背任のコンディション」です。
背任のコンディション
ある人が、他の人やプロジェクト、グループあるいは活動を不注意に、あるいは故意に傷つける時、この人は「背任のコンディション」にいます。 これらの行為は、チームの他の人々の意図と行為、またはプロジェクトや活動の目的に対立しています。
そのような人に目を光らせておかないのは背任です。というのも、その人は家族、または一緒に活動する人々のグループの進行を止めることをするか、またはし続けるかもしれません。 この人を信用することはできません。 どのような努力も、彼に規則を守らせ、同意し続けるよう修正することはありません。 その人はただ物事を台無しにし続けます。
例えば、事務所のすべてのスタッフが、郵便物がなくなっている理由を見付けようとしている時に、「背任のコンディション」にいる人は郵便物をこっそりとなくし続けるでしょう。
「背任のコンディションの公式」は次の通りです。
誰が自分の友だちなのかを決める。
その人が属しているように偽ってきたグループ(ここのグループとは、ステップ1で挙げた友だち)の敵に対して、個人的な危険にもかかわらず、効果的な一撃(強硬措置)を見舞う。
グループのメンバーに対する通常の要求を遥かに超える個人的な貢献によって、そのグループに与えた損害を償う。 (貢献とは誰かが何かをすること、または特定のゴールを達成するためにグループの一員として尽くすこと。)
再び参加することに対してグループの各メンバーの許可を求める。 大多数(ほとんどの人たち)の許可によって、再び参加する。 もし拒否されたら、再びグループに参加するのを許されるまで、2と3と4を繰り返す。